手術が必要な性病といえば尖圭コンジローマ!

手術が必要な性病には尖圭コンジローマがあります。これはHPVと呼ばれるヒトパピローマウイルスが原因となって起こる性病であり、性器や肛門周辺にイボができるという特徴がある病気です。外科的手術などによって治療していくことが多い病気ですが、最近では20代の男女の感染が多いと言えます。セックスやオーラルセックス、アナルセックスなどによって感染してしまうので、予防に気をつけない若い世代である20代の男女の間で蔓延してしまったと考えられるでしょう。尖圭コンジローマになってしまうと治療が大変なだけではなく、再発してしまう可能性が非常に高いので注意しておかなければなりません。

尖圭コンジローマを治療するためには、レーザーによってイボを切除するか電気メスによって切除することが多いです。他には液体窒素による凍結療法などによって切除が行われます。稀に軟膏で治療を進める場合もありますが、軟膏だけで改善することは難しいので外科的手術が優先されたり、手術後に治療薬として用いるというケースが多かったりするのです。

HPVはイボに存在しているので切除することで完治できそうだと思われがちですが、イボ以外の皮膚にも存在していて、それが時間と共にイボに変化していくので、一度の施術では取り除ききれないことが多いと言えます。複数回、外科的治療を行ったとしても取り除くことができない場合が多いので、尖圭コンジローマは非常に再発しやすく完治しづらい病気だと言うことができるのです。完治させたいと思うのであれば、ウイルスが増殖する前に治療を開始することが好ましく、できるだけ早く医療機関を受診することが必要となります。

他の性感染症のように、外科的な治療を必要とせずに治療薬の使用だけで済むものは、比較的安い料金で、病院で治療してもらうことができますが、レーザーや電気メスによる外科的手術が必要になることが多い尖圭コンジローマは治療費が高くなってしまうことも多いです。そのうえ、尖圭コンジローマは治療費が高いうえに、なかなか完治することができず、再発を繰り返してしまうことがある非常に厄介な性感染症だと言えます。予防をせずにセックスやオーラルセックス、アナルセックスを行うとき、もしも相手がウイルスを持っていたら簡単に感染してしまうのです。そうなることがないように、コンドームを使用したり、性感染症になっている人とはセックスしないことに気をつけたりすることが大切だと言えます。