梅毒も細菌を介して感染する性病の一種!初期症状を見極めろ!

梅毒は細菌を介して感染する性病の一種であり、進行段階に応じて症状が異なりますので、早期発見や治療を行うためには、進行段階を把握してどんな初期症状があるのかを知っておくことが必要となります。梅毒トレポネーマという細菌に感染することで症状があらわれるようになりますが、梅毒トレポネーマは感染した人の症状が出ているところや精液や膣分泌液、血液というような体液に存在しているのです。そのため、セックスやアナルセックス、オーラルセックスによって接触すると、皮膚や粘膜の傷から入り込んでしまうこともあれば、口に感染している場合はキスでもうつるので注意しなければなりません。性器や皮膚、粘膜と接触することで感染することを覚えておきましょう。

梅毒になったときの症状は男性も女性も同じようなものであり、初期症状は感染した箇所のしこりと痛みのないリンパ節の腫れを挙げることができます。しこりは小豆ほどの大きさのものであり、硬さに関しては軟骨のようだと言われており、基本的には痛みがないことが多いです。リンパ節の腫れは、痛みは感じられないけれど、太ももの付け根が腫れるという症状が続きます。これらの症状は治療せずに放置しておくと2週間から3週間ほどで消えてしまうという特徴があるのです。

次の進行段階では、皮膚に赤茶色の盛り上がりが見られるようになったり、手の平や足の裏に発疹ができるようになったりします。ピンク色の円形のあざができたり、喉の奥が腫れたりすることもあれば、人によっては脱毛症状が起こることもあるのです。また、扁平コンジローマを引き起こすことも多いので、菌が多数存在する場所が感染源となって肛門周辺や性器にイボができることもあります。これらも放置しておくことで数か月から数年で症状がなくなり、しばらくは無症状の期間が続くのです。

それ以降は皮下組織に大きめのしこりができ、放置しておくことで末期症状となり心臓や血管、神経や眼などに重い障害が出てしまうことがあります。現在では、ここまで放置してしまう人や症状が悪化してしまう人はいませんが、もしも治療を行わなければ重篤な病気になる可能性が高いことを知っておかなければなりません。梅毒に感染したことに早く気づくためには初期症状として、しこりや太ももの腫れがあるということを知っておきましょう。進行段階に応じた症状や、初期症状を知っておくことで感染に気づくことができるようになります。