男性も女性も性器に違和感を感じたら医療機関で検査を!

男性も女性も性別に関係なく、身体に違和感や異変を覚えたときには医療機関を受診しなければなりません。最近ではネットで検査キットを注文することで簡単にセルフチェックができるため、病院に行く必要がないと感じてしまう人もいるようですが、やはりセルフチェックを行ったとしても、病院に行ったほうが良いと言えます。何故なら自分で治療薬を判断して購入すると、思ったよりも効果が薄く治療できていない可能性がありますし、適切ではない治療薬を用いることで症状を悪化させてしまう可能性があるからです。

性感染症はそれぞれの病気によって異なる症状があらわれるので、何かしら身体に異変が生じた場合は早いうちに医療機関を受診することが大切だと言えます。なかには、性病かもしれないという理由で病院に行くことが恥ずかしいという人や、仕事が理由でなかなか通院することができないという人もいるかもしれませんが、それらの理由で医療機関に通わずに症状が悪化してしまうと後悔することになります。性病は自然治癒することができないものが多いだけではなく、そのなかには放置しておくことで重篤な障害や重い症状を引き起こしてしまうものもあるのです。

たとえば子宮に炎症が起こるような病気の場合は、そこから菌が入り込んで卵管まで到達してしまうと、いずれ卵管の機能に異常をきたし、子宮外妊娠や不妊症の原因となってしまうことがあります。男性の場合は尿道に炎症があらわれると、そこから精巣まで菌が進んでいくことによって、精巣上体炎を引き起こし、最終的には精子をうまく作ることができずに無精子症となってしまうことがあるのです。このように、子宮や尿道への感染が原因で、卵管や精巣に異常をもたらし、大きな問題へと発展してしまうことがあります。

もしも性器に違和感があるのであれば、まずは医療機関を受診して診察してもらい、性病の可能性があると判断されれば検査を受けるようにしましょう。恥ずかしいなどの理由で診察を受けなければ、結局診察しなければならない事態になるだけではなく、治療がもっと長引いてしまったり、悪ければ重い病気になってしまう可能性もあったりするのです。こういった問題を避けたいと思うのであれば、男性も女性も性器に違和感を覚えたときには、すぐに医療検査を訪れて検査を行ってもらうようにしてください。検査によって、早期発見や早期治療を行うことができるようになることを覚えておくと良いです。